ジャコ・パストリアスによろしく【再】

双極性障害と社交不安障害とグレーゾーンのアスペルガー傾向を抱える野良サウンドマンの徒然であります。

「北風と太陽」と私。

こんばんは。

今日は関東南部は冷たい小雨でしたがいかがお過ごしでしょうか。


さて表題。
「部屋とワイシャツと私」に似ていますが、違います(笑)
当たり前じゃ。
有名なイソップ寓話だし比較的ちいさいころに接した方が多いと思いますけど、ひょっとしてご存じない方に。
簡単に言うと北風と太陽が旅人の服を脱がせるという勝負をするという話。
ご存じなくて結末が気になる方はググってプリーズ。
というか、以下の記述で大筋の結果はお分かり頂けると思われます。

私は常々からこの話を思っていました。
山本五十六元帥の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」という格言についても近い思いをいだいておりました。
が、それはあくまでも「される対象」からの願望としてだったと思います。
つまり甘えと言えば甘え。
わが身に翻ってみても、人は寛容であることが事ほど困難であることもありますし、相手を思えばこそ正論によって即効性を求めてしまうこともあります。

ここで考えたのは、人間だから相手にも意思があろう上で何かしらしたり或いは状態であったりするだろうから、正しいことを言えば修正できるはずだ或いはするべきだという思い込みからくるのだろうと言うことです。

「北風と太陽」で北風は「風で服を飛ばせる」という理屈で立ち向かいますが、旅人は「そもそも寒いから服を着ている」のであって逆効果を誘発してしまいます。
太陽がやったのはこの真逆の理屈ですね。
まあ物凄く判りやすい諺で「押してダメなら引いてみろ」というのがありますけども、これで解決することって意外と多いんですよね。なんだか意識しないというか暗に認めたくないのか。

ちょっと話は変わりますけど。

最近ちょっとやそっと失敗しても立ち直りが早くなりました。
「ま、いっか。しょうがない」
と。
なのでネガティブに考えたり何かを責めたりすることも少なくなり、凹んでもせいぜい一週間未満で済んでます。

だけど北風と同じで「気の持ちようだ」なんて他人が言っても、気の持ちようがこんがらがってる人には何の効果もないでしょう。
これは実感ですけど、本人が少しでも光をみたときお日様の方向に気が付くようです。
どんな正論であってもポジティブに聞こえる意見であっても、受け取り手が寒さから逃れられなければそれは北風同然ですね。

明日は明日の風が吹く」とも言いますけれど、願わくばお日様の方が好ましいわが身かなあと最近思う訳です。

とは言え、明日は今日より寒いらしいってですよ奥様。
三寒四温と言います。ご自愛のほど。

チャオ。