ジャコ・パストリアスによろしく【再】

双極性障害と社交不安障害とグレーゾーンのアスペルガー傾向を抱える野良サウンドマンの徒然であります。

某グループTのY氏にみる「ストレス・飲酒・問題行動」についての一考察。

こんにちは。

今日は関東地方、湿度も低くて爽やかな初夏でした。

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。

 

さて。

まず表題について断っておきます。

イニシャルなのは不当にアクセス数を稼ぐようなちょうちんにしないため。

また括弧内の内容に興味いただける方が読んでいただけることの方に意味があります。

ここで扱うのは今回起こった婦女暴行事件そのものではなく、飲酒においての問題行動全般を視野に入れた話と考えて読んでいただければ幸いです。 

 

また更に重要な点は申し述べておきます。

決してY氏の一連の行動を正当化する趣旨は一切ないこと。ここ大事です。

本題に入っていきましょう。出来る限り丁寧に。

 

まずは要素を箇条書きに。

①グループTという存在におけるその負荷、ストレスというものについて。

②Y氏が40代にして入院に至るまでの程度の飲酒習慣だったことについて。

③飲酒と社会の関係。そして問題行動とその先に想像されることについて。

順序が適切かは自信がありませんが、なんとか繋げたいです。

 

まず①について。

皆さんもご承知の通り、グループTは彼らが少年と言っていい世代から人気者であり、かつただそこに胡坐をかいたり慢心することなく努力を重ねてきた人たちであります。

常に人目にさらされ、時には心無い評価も受ける立場、でも彼らのメンバー誰一人として1週間の間に目にしないことはない存在ですよね。

簡単に言えば市井の人とはちょっと違う形の「激務」を少なくとも30年は続けてきたグループです。

ただ、ここでもひとつ釘をさしておかなければならないのは「5人ともそうだ」ということです。何もY氏に限ったことではありません。

 

ストレスと飲酒の関係についてここでひとつ申し上げます。

実際私も飲酒習慣があります。そしてそれを問題視されたことがあることも告白しておきます。

後に重複するかも知れませんが飲酒や喫煙について、昔だったらアルコール中毒とかニコチン中毒とかいう用語でしたが、現在では医療的立場の方は「依存症」という観点でみます。要するに始終飲んで無くても「回避行動」すなわちストレスから逃げる手段として「依存」している傾向を意味します。

とりあえず①について。

 

次に②について。

これについても私自身も偉そうなことは言えません。

告白しますが自分では気がつかないうちにγGTP600という、放っておけば急性肝炎やひいては肝硬変になって死ぬかもというレベルに至ったこともあることがありました。

その時ですら私自身は身体的変化に気がつかなかったことを考えると、Y氏が40代半ばにして入院に至った大事を実感できます。

つまり「相当やばいくらい飲んできた」というのが、実感として判ります。

 

で、ここからが③につながることになるとも思いますけど、体力的にお酒が身体に入っていっちゃう人はかなりの確率で「自覚に乏しい」ことかと思います。

自分の失敗を忸怩として申し上げます。

平たく言うと酔ったら眠くなる、くらいが健全ということです。

また、現時点得ている情報として「40代男性(しかも飲酒が原因で入退院直後)が焼酎を1升飲めて、しかも潰れるでもなく酩酊」。

俗に言う「酒に強い」という感覚とは乖離しています。

 

そして③について。

ここから飲酒に起因した問題行動と社会生活との関係についてです。

改めて申し上げておきますが、Y氏の問題は被害者が被害届を提出し事件化していますので、如何に原因が「飲みすぎだった」とは言えそれに関する釈明にはならないのは自明です。事件ですから。

で、取り下げられたと言っても彼の職業は特に社会性の高いものになります。

そう言えば、数ヶ月?もちょっと前か。某有名女優Tさんの息子さんも飲酒がらみで暴行で…というのがありましたけど、それも事件化したこと、立場は同質です。Y氏の方がキャリアがあるだけ意味が違うとも言えますが。

 

以下、先に私の失敗を申し上げておきます。

デイケアに通所しているころ、私は就職準備の問題や家庭内離婚の問題ですでにその頃破綻気味だったと思います。

個人的には無理やり頑張っていたつもりでしたが、施設担当者他から

「呼気がお酒臭い」あるいはもっと言えば「ふんわり周りがお酒臭い」

という角で問題視されたことがあります。

で、ここで問題なのは「本人にコントロールが効いてないこと」でした。

 

今から振り返って思うに、当時食事も摂ることもままならない癖にストロングチューハイ数本で晩酌をするという行為が常態化していました。

今にして冷静に考えれば、ですがそれがコントロールできない状態が問題視される訳でした。医療関係者はそういうのを「回避行動」とか「依存症」と呼ぶことも改めて知りました。

 

最近は「臭い」に敏感な社会になりつつあります。体臭、口臭ですらそうです。

そこへきて「お酒臭い」とか「タバコ臭い」とか、社会的にはもう問題外の領域なんです。

 

昭和に生まれ、ギリギリ昭和の残り香漂う職場で育った私はそういうことに無頓着なところがあったのは反省しきりになりました。

簡単に言うと酒やタバコに甘い日本社会というのがあって、そこに甘えが残っていたオジサンになっただけじゃん、と。

 

タバコは本題でないのでおいておきますが、ことお酒について。

(タバコもデスクで吸えた時代があるんですよ?信じられない世代もいると思いますが)

 

私が長く働いた業界もどっちかというと「荒い」気風が残っていた世界だったようで、私らより上の世代は「出張中だと勤務中でも昼ビール」とか「待ち時間に詰め所にビールサーバがあった」などの伝説があったし、上司から聞いた話でおまわりさんが

「あー、ね。年末年始となると●●業界や△△業界や□□業界の人たちの面倒見が大変で」

と、俗に言う「トラ箱(酔っ払いを一時的に保護する牢屋)」から部下を引き取りに行く度言われたそうです。

まあ、そのそれぞれの業界は今でもかなりストレスフルな職業であることは、ここでは詳しくは言えません。

 

以上は昔の「犯罪に至らない問題行動」くらいの対応についてになるかと思いますが、それほど社会と立場と責任のことにもなるということでしょう。

 

これは想像に過ぎませんが、入院するまでの飲酒習慣のあったY氏はきっと職場で

「わ!Yさん、お酒臭い…」

と思われていたかも知れません。

だけど、立場ゆえ誰も指摘しなかったのでしょう。

 

指摘されて改善できた私は、そういった問題点を突きつけられて改善できたのは幸いの限りです。

 

そうはいっても。

私も20代にも夜の仕事をしたり、荒い業界にいたり、飲酒によるギリギリアウトなのかセーフなのか問題があったのは事実です。ただ訴えられたり、死んだりしなかっただけです。

 

自分で今課していることは、人と容易に会わないとか連絡を取らないとかなので、アルコールを伴った会食をする機会もないです。

失敗を踏まえた自戒をこめてのルールです。

 

Y氏の行動が結果事件化してしまったことは誠に残念で、被害者の方がいらっしゃってそれは許しうる行動ではないことは、重ねて申し上げておきます。

同じような負荷やストレスにさらされていた、他の4人のメンバーにはそれは起こらなかった訳だし。

 

だからこそ、というか彼の道程に何があったかについて、想像を禁じえない気分になるのです。

 

※彼のことを是も非もなく「悪だ!」と言う方がいらっしゃったら、気分を害する内容が幾らか含まれているかも知れないので、先にお詫び申し上げておきます。ごめん。

 

 ※追記

 今回この件について書いていて気がついたのですが、昨今あらためて盛んに浮上しているセクハラ問題も、無関係とは言えないような思いがよぎりました。

 また、本記事で被害者様方の権利や立場やお気持ちについて触れなかったのは、そういうことに生半可な良識で触れられる見識にない立場とわきまえていることもあります。

 もしその辺に気になる方がいらっしゃいましたら、その辺をご理解いただければ幸いに存じます。